4年間の留学と国際交流のスタートライン
Pual
ウィスコンシン大学マディソン校(米国)
情報工学とコンピューターサイエンス専攻
2020年度留学開始
2年余りに亘るゲームソフトの制作課外活動は、いつも私を引き込んできました。異なるバックグラウンドを持つ仲間たちから多くの学びと新しい発見を得ることができました。
様々な専攻の仲間と協力して、マップがランダムに生成されたステージとボスをクリアする2Dローグライクゲームを開発しました。私は情報工学の知識を活かして、キャラクターデザインとアニメーションのほかに、さらにプレイヤーの移動プログラミングまでも担当しました。🎮
学業や部活動の他に、現地の友達や世界中から来た留学生たちとのコミュニケーションも楽しみの一つでした。オーストラリア人の留学生とシェアハウスしてお互いに助け合ったり、マレーシア人の留学生に誘われ、マレーシア人留学生の集まりで親交を深めたり、中国人の留学生や現地の友人と一緒に食事のパーティーで楽しい時間を過ごしたりして、レジャータイムを有意義に過ごしています。☕🍹
アメリカ現地の友達に日本の文化をアピールするために、この冬休みを利用して彼らを日本旅行に誘いました🎉わずかな時間ではありましたが、自分の故郷である福岡から九州、京都、東京などを巡り、日本の伝統とおもてなしを感じさせる街並みや、神社文化、美しい島や自然の森🏔、若者の活気と都会の豊かさを満喫しました。旅の疲れを癒してくれる温泉も楽しんで♨️旅路に感動と感激がいっぱいでした!
豊かな自然と長い歴史、特に正月の雰囲気の中で、日の出を迎えるその早朝は、今回の旅の最高峰の瞬間で、強烈に日本文化の魅力を実感しました。
「日本は本当に素晴らしい!」と友達が絶賛する中、私は、アメリカで異国の文化に触れる喜びと同様に、外国人の友達にも日本の文化を紹介できることの大切さと楽しさを実感しました。 4年間の留学を経て、国際交流の長い道のりに向かって、私は今、そのスタートラインに立っています。
2024.02