楽しさと大変さ
とし
ネブラスカ大学カーニー校(米国)
会計学
2023年度留学開始
私はネブラスカ大学カーニー校という、アメリカの中西部に位置するかなり田舎の大学に今年の8月に入学しました。しかし実際は、今年の5月23日に渡米して入学までの間は語学学校に行き大学の準備を進めていました。今回は、多くの人が気になることである語学学校は本当に必要かどうかについて、そして語学学校の楽しかったアクティビティを2つ紹介しようと思います。
まず最初に、語学学校はほんとに意味あるのか?ということについて話します。結論、その土地の文化や制度に慣れる、そして留学でよく起こるホームシックや知らない言語で生活するストレスを軽減するという意味では、とても役立ちます。
しかし、語学を学ぶという意味ではほぼ無意味だったと私は感じました。最大の理由は、先生の話す速度やグループワークの時に友達が意見を述べるときの速度が全く違うことです。イメージ的には2倍速で流れていて尚且つ雑音が混じっている感じです。語学学校では完璧に理解できていても大学の授業はほとんど聞き取れません。そのため、私は語学の意味だけで考えると語学学校は行かない方がいいと思います。
一方で文化を知る!や楽しむ!という意味では語学学校は最適です。私は先生や友達の家によく遊びに行ってしました。中でも楽しかったのは湖でのアクティビティです。カヌーを友達と漕いだり、水の中や森の中を走れる車を先生に運転してもらい鹿やリスなどの動物たちを見ながらみんなとさまざまな話をしたりしました。
また、独立記念日は花火が町中に響き渡り暗いところはないほどたくさん打ち上げられます。とても綺麗だったので来年も楽しみです。
2023.11