専門と異文化、共に刺激に満ちた4ヶ月間
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ミネルバ大学(米国)
コンピューター科学、社会科学(二重専攻)
2024年度留学開始
大学のプログラムにより、前学期に引き続き東京での生活となりました。東京での生活には早々に慣れていたものの、相変わらず難しい大学の授業や、新しい人との共同生活など、全く退屈しない日々を送っていました。
私の大学では、課題や予習の量が多い代わりに授業数自体は少なく、二・三年生は一学期に三科目しか履修しません。私は基本的に二つの専攻科目と一つの自由選択科目を履修し、自分にとって難しい科目と比較的易しい科目をバランスよく取るようにしています。今学期は「難しい枠」のプログラミングの授業に非常に苦労しました。毎回のように新しいプログラミング言語やテーマが導入され、基礎概念を理解しないといけないため、予習だけで何時間もかかってしまうことも多々ありました。学期の最後には教授と一対一での面接があり、ひたすら「このコードはどういう意味?」といった質問がされるため、「動くかどうか」だけではなく「なぜ動くのか」を意識しました。苦労した分リターンは大きく、これまで「とりあえずこう書けば動く」と曖昧に済ませていた概念が整理され、点の知識に一本の線が通ったような充実感を得ることができました。
私生活における最も大きな変化は、先輩の一部が東京寮に参入したことでした。私の大学は毎年違う国の寮に移り住むため、基本的に先輩や後輩と直接会える機会は限られています。しかし、東京寮は私の学年を一期生として2025年にオープンしたため、特別に上の学年の学生も参加が認められたのです。
もちろん、授業の中では違う学年の学生がいることもあるため、話す機会はあります。しかし、私は日常の何気ない会話から自分とは違う価値観や発想に触れる瞬間や、見た目も母国語も違うのに実は通じ合える笑いの種を発見することが大好きなので、今学期しか一緒に過ごせない先輩との時間はとても楽しいものでした。学期のはじめに先輩三人と食事に行き、将来のキャリアや3年生以降の大学生活のことなどを伺った時間はとても刺激的なものでした。

2026.07