世界の流通とビジネスの関係性を知る

私の大学には、ビジネス系専攻の生徒と教授が集い、地域の企業などと連携して活動する“Society“が10個ほど存在します。私はGlobal Supply Chain Management Societyを選びました。その理由は、私の将来の夢である日本と世界の架け橋になるためには、国境をこえた企業間のネットワークを構築するスキルが必要だと思ったからです。

毎週のミーティングに加えて月に一回ほどのペースで企業見学の機会があり、私はこれまで６社ほど訪問し、それぞれに違いや良さを発見することができました。普通では立ち入ることのできない企業の裏側や労働環境などを見ることができるので、将来の方向性を考える上で良い指針となります。

春学期からはDirector of Student Outreachというポジションに挑戦し、Societyの窓口として教授や企業との連絡の管理、また1学期間で約30ものプレゼンテーションをこなしました。大学4年間のうち、早い段階からこういった実践的な経験を積んでいくことに大きな意味を感じています。

2024.06